日本酒の勉強①
おはようございます。
最近暖かくなってきて、フリース卒業かなって思ったら、寒い日にまた戻る。ほんとよくわかんない日が今年になって多いです。
皆さんもお気をつけてお過ごし下さい。私も気をつけて過ごします。
さて、今回のブログでは先日行かせて頂いた
佐々木酒造さんについて書いていきたいと思います。
- 日本酒に興味を持ったきっかけ
- 日本酒の種類
- 佐々木酒造さんについて
- 京都のお酒
1. 日本酒に興味を持ったきっかけ
私が日本酒に興味をもったきっかけは、特にすごいものでもありません。お父さんが好きだからとか、友達がよく飲むからとか、旅行先の味が忘れられないとか。
そんなものはありません!
本当にたまたまコンビニで日本酒飲んでみたいなって思って、飲んでみるとそれが、おいしかったからです。その時に飲んだ日本酒は、月の桂だったような気がします。
たった、それだけです。。。
それまで、チューハイとかサワーとかハイボールとか色々と飲んできましたが、違うのを飲んでみたいというのもありました。
チューハイとかに比べ日本酒は、自分の中で日本のお酒というイメージが強かったので日本のものに強いこだわりを持つ私は簡単に日本酒に興味を持つようになりました。
僕の周りに日本酒を飲む人が居ないので、日本酒を飲む人は良ければ仲良くして下さい。
2.日本酒の種類
最初に知ったのは日本酒に種類があると言うことです。
それは、純米酒、吟醸、大吟醸、純米吟醸、純米大吟醸の5つに大きく分けられます。
お店の人に聞いたのは、吟醸と大吟醸の違いをまずは聞きました。
・吟醸 ・・・ 大吟醸に比べ精米をしていない。だいたい50%ぐらい。香りはあまり出ないが、うまみが大吟醸よりある。そのためご飯と飲む時には、吟醸のほうがよい。
・大吟醸 ・・・ 吟醸と比べ、精米を良くしている。だいたい60%ぐらい。米の周りにある香りの阻害物質を削るため、香りは強いが、削った分うまみはやや少ない。そのため、ご飯と飲むよりかは、食前酒や食後の後に飲む方が良い。
続いて、純米酒について。
・純米酒 ・・・ 米、米麹、水だけで作られたお酒。米本来の香りなどを味わえる。
それは、醸造アルコールが入っているかいないかです。今回ではこのアルコールについては詳しく聞かなかったので、詳しくはこちらからご覧ください。
日本酒に入っている醸造アルコールっていったいどんなもの? – KURAND(クランド)
(いつもお世話になっています。)
・純米吟醸 ・・・米、米麹、水だけで作ったもの。精米具合は同じ
・純米大吟醸 ・・・米、米麹、水だけで作ったもの。精米具合は同じ。
このように、精米具合は同じですが、醸造アルコールが入っていない点が大きな違いです。しかしこれだけでは、純米吟醸、純米大吟醸は、純米酒と同じくくりになってしまいます。
どこが違うのでしょうか。
正確に、吟醸について書くと吟醸と名のつくものは吟醸造りという特別な方法で作られていることです。
吟醸造りは、より香りを出すための製法です。詳しくはこちらからご覧下さい。
日本酒の種類が分かる!純米酒と吟醸酒、本醸造酒の違いを知ろう | 酒みづき【沢の鶴公式】
(今回はこちらのページを参考にさせて頂いております。)
このように、日本酒は分類されているようです。
初めてのものでも、最初に大枠を掴むことによってより楽しめますね。
3.佐々木酒造さんについて
先日私は、遠出をし佐々木蔵之介さんのご実家でもある佐々木酒造さんにお邪魔しました。佐々木酒造さんは、古くからある京都の伝統的な酒造で賞も多くとっていらっしゃいます。日本酒が好きな方なら、知っていると言う方も多いと思います。
私はこうした、酒造さんのところに行きお酒を買うのは初めてで緊張しましたが、お店の人はとても良い方で、質問にも気兼ねなく応えて下さり、その説明もなにも知らない私にとって、とてもわかりやすいものでした。本当にありがとうございました。
佐々木酒造さんについて、もっと魅力を紹介したのですが、私のつたない文章ではうまく伝えられない可能性があるのでまた、別の機会にさせていただきます。
佐々木酒造さんのサイトはこちらから。
4.京都のお酒について
最後に京都のお酒について、書いていきたいと思います。
京都には数々の有名な酒蔵があり、どれも一度は行ってみたいところばかりです。日本酒は、取れる米や水によって大きく味が変わるらしく京都のお酒は風味としてどれも同じような味になってしまうそうです。それでも、どの酒造さんもそれぞれの工夫を施し、自分だけのブランドを作りあげ、販売しているのでおいしく無いわけがありません!!ぜひ、京都にお住まいの方やそうでない方も京都の酒蔵に足を運んでみて下さい。
まとめ
今回のブログは私の日本酒備忘録みたいな感じで残しました。
日本酒にも種類があり、香り、味も大きく違ってくるので、それぞれに合う料理を見つけて見るのもまた、楽しそうです。
今回は①でしたので、また②を書いていきたいと思います。
最後までご覧にいただきありがとうございました!!